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RubyでCGIを作ろう


1章1節 このページを読むにあたって 更新日付: [2002-05-17]


このページではHTMLの書き方はすでに知っているという人を対象に書かれています。できるだけわかりにくい表現は省いていくつもりですが、1からすべてを説明してしまうと、重要でない解説が大半を占めてしまう事になります。なるべく、HTMLの解説書を一冊くらい読んでからこのページを見ることをお勧めします。

なお、必要なのはパソコンとそれで文章を編集できるワープロやエディター、ftpソフトが必要になります。ftpソフトは簡単にパーミッションの変更が出来るNext FTPやFFFTPがお勧めです。

たいして重要ではないと思われることや個人的に思っていることなどは、コラムとしてイタリック体で書いておきます。興味のある人は読んでくださってもかまわないのですが面倒な方は読み飛ばして下さい。

NextFTP: http://www.toxsoft.com/nextftp/
FFFTP: http://www2.biglobe.ne.jp/~sota/product.html



パーミッションとは

UNIXでは、多人数で一つのコンピュータを利用するという考え方から、ファイルに使用権限(パーミッション)というものが存在します。

これはユーザー、グループ、その他と別れていて、その中に読み取り、書きこみ、実行の権限が存在します。CGIプログラムは、基本的に実行許可されている必要があるので「775」(rwxr-xr-x)というパーミッションを設定する事が多いです。これについて詳しく知りたいUNIXの本を立ち読みして勉強しましょう。たいていUNIX入門書の1番始めにファイルについては詳しく書いてあります。
RubyによるCGIプログラミング
RubyによるCGIプログラミング

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